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モデグラ付録ファインモールド製 1/72 F-14トムキャットの歓喜と憂鬱(その17)
F-14マガジンキット最後のモデルグラフィックス9月号。
主に翼関係とタンク、パレット、パイロン、キャノピー部品。

▼主翼・尾翼まわり
スジ彫りの太さもリベット表現の大きさも機首部分と変わらないのに
マシに感じるのはなぜだろう?(ただの気のせいです)
翼端灯や編隊灯のフチがおおげさな浮き彫りになっているのも相変わらず。
(ていうか、灯火類がクリアパーツじゃないというのがねぇ…)
フラップやスラットが一体になっているのでその辺りの継ぎ目は安心感がある。
スラットの無塗装銀のラインがスジ彫りされているのはどうなの…?
主翼引きこみ部分のエアバッグ部分はツルツルだがリベット表現を入れてあるのは良い感じ。

▼燃料タンク
ハセガワと同じ上下割りで、モールドもハセよりわずかに多い程度。
ハセは金型がお疲れで上下で幅が合わないがこれは新しいので大丈夫だろう。たぶん。
でも、フジミみたいに左右割りのほうがお手軽に組んだときに
横から見て継ぎ目が目立たずに良いだろうに、と思うんだけど。
あと、なんでパイロンを別パーツにしてくれなかったのかなぁ。
デモフライトとかだとタンク無しでタンクのパイロンだけ付けてることが多いんだけど。
やはりF-14ファンから見ると、力を入れるところが間違ってると感じる。

▼パレット・パイロン
フェニックスのパレットはエッジがちょっとヌルい気がする。
ランチャー部分が別パーツになっているのでボムラックを出す気マンマンと思われるが
(消費者と中の人の軋轢で)バリエーション展開は果たしてどうなることやら…
各パイロンは例によって浮き彫りがクドめ。特にフェニックスのパイロン。
あと、DACOのアンカバーリング本を参考にしているんだろうに、
フェニックスパイロン後端の処理をハセガワと同じように間違えている。
なにより謎なのは、全部パーツが左右割りにされていること。
主翼はフチに継ぎ目がこないように配慮したらしいのに、これはなに?

本誌作例の前からの写真を見る限り、グラブパイロンがだいぶ垂れ下がって見える。
主脚トビラ(開くと垂直になる扉)がどうも短いようなのもそれを強調しているようだ。
(今号で初めて気がついたけど、見返したらこれまでの作例も同じだった)
実はこのあたりハセガワも怪しいところが集中していて、横から見たときの
トビラとパイロンの位置関係がヘンなのだが、それ以上にヘンに見える。
一度気付いてしまうとすごく気になる部分だこりゃ…

▼キャノピー他透明部品
キャノピーはハセガワ同様Ω断面と、横から見たときに前後に山がある形状を再現。
しかし、D型をキットの基本構成にしているわりには中間フレームのてっぺん
(バックミラーのある部分)が太くなっていない。

ランディングライトはハセの新版と違ってちゃんとした形をしている(笑)
ハセは旧版はちゃんとしてるのに新版はいつまでたっても直してくれない…
(サイズ自体おかしいので、旧版からもってくるかHアイズをつけたほうがマシ)
しかし、アプローチインジケーターボックスまで透明にする意味はあるのだろうか。


…というわけで、やはり最後まで
“悪いというほどではないけれど、ハセやフジミという先達が二十数年前にありながらこの出来”
という印象がぬぐえませんでした。
う~ん、A型やボムキャット仕様が常識的な値段で出たらパーツの確認用に買わなくもないけど
零戦のキットみたいに分冊百科的なイヤラシイ売り方をするなら「もう結構です」って感じかなぁ。
本当なら、マーキング替えでいくつでも欲しくなるようなキットであってほしかったんだが。
表題の「歓喜と憂鬱」の“憂鬱”はもともと“多々買いしづらい憂鬱”だったんだけど
“残念な出来で憂鬱”になってしまった…

▼モデグラ本誌
ずっと謎だったA17パーツ。今号の組立説明図でやっとわかった。
前脚トビラ内側の四角い出っ張りだった。こんなのをわざわざ別パーツで再現するとか
「なに考えてんの? 他にすることあるやろ?」と言いたくなる。
某評論家さん。F-14の(ファン向けの)記事をなんで無理に書かせるのかほんと判らない。
“空戦中に主翼が開くとエネルギー低下がモロバレ”とかあちこちで何度目だ。


●モデルアート9月号 ハウツービルドF-14トムキャット Season2015
きれいな誌面で作例も適度な汚しで好みなんだけど(機関砲のスリット間違いは気になる)、
いまF-14が注目されているとかキットやデカールが売れてるってどこ情報なんですかね(笑)
映画「トップガン」の続編をいま作ってもF-14は無理だよね。
そしてここでもまるでF-14の新作キットがまた出るかのような記述が…(1/48らしい?)

各社72キットの比較が載っているけど、なぜかフジミがハブられてる。
ハッ!? これはひょっとして静岡模型協同組合を脱退して1/700洋上模型で
好き勝ってやっていることへの圧力!? ということは新作48キットはT社製!?(^^;
…と、想像を逞しくしましたが、クレオスがホビーショーからハブられた元凶といわれる
アカデミーが入ってるから関係ないか…
しかしフジミのF-14はスポット的にしか生産されないのは確かだけど、
海外のキットだってどれも入手しやすいとは言えないのになぁ。
ぶっちゃけ「入手しやすい」といえるのはハセガワとタミヤぐらいで。

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