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マグーのドラ猫のブログ
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アニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」第4話
どうにか(MXの)放送までに間に合った。
土曜日までは文字色を変えておくので読みたい人だけ選択で反転してくらはい。
…といっても大半は墨染さんファンの嘆きなのだが…

アニメ第3話のラストからそのまま続き。
原作通りとはいえ燈日の「神の力を授かって…」に対して両親笑い過ぎ(笑)
予告映像の冒頭にもある、うか様のところにいなりが階段を駆け上がってくるショット、
うか様は奥社の手水舎背後横の石垣に腰掛けているので
いなりがどこから来たのかというと、トイレである(笑)

本宮祭にあわせ芸コマなことにサブタイトルの鳥居に提灯が付いている。

アニメ第4話は原作の第11話(第3巻の頭)をほぼそのまま再現(+第8話の一部を統合)。
アニメにおいて前半のクライマックスとなる本宮祭の宵宮。
原作では直接 表参道⇒参道商店街の屋台の順番だが、
アニメではいなりの浴衣の着付けやおめかしのシーンが追加。
女性スタッフの意見を取り入れたそうで、これは良い。
3話で見送られた原作8話の変顔は場面を変えてここで登場。
さらに、原作8話のシーンを折り込むため
墨染さんといなりが伏見伊奈里駅前で待ち合わせて(ここで漫画談義をフォロー)、
裏道から大社に向かうシーンが挿入となる。
おかげで原作では3段抜き大ゴマのいなりと墨染さんの艶姿が印象の薄いショットに。


で、問題はこの原作8話から移動・統合された、墨染さんがおけいはん(京子)に助けられるシーンだ。
原作では

↓学校で男子から告白されたが天然な墨染さんをいなりが目撃
↓塾の時間までうちで遊ぼうといなりが誘う(この時点ではまだそれほど親しくなかった)
↓漫画をちゃんと読んだことがなかった墨染さんがハマる
↓伏見家で一緒に夕飯(ここでいなりが左利きに気付く&変顔)
↓帰りを見送る途中、成績を褒められても浮かない表情の墨染さんに気付くいなり
↓変質者につけられる
↓墨染さんを先に行かせ、変身で足止めしようとするが失敗
↓墨染さん一人になったところを変質者に追いつかれる(育った環境柄、助けも呼べず)
↓おけいはんの飛び蹴り
↓雨の中 放心して座り込んでいる墨染さん
↓人柄を察したおけいはんが「…まぁ あんまり無理すんなよ」

となっているのだが、アニメでは墨染さんの孤独感がなく追いつかれた時もいなりと一緒で、
状況も描かれ方も違うのでおけいはんのセリフも変更され「無理すんなよ」じゃなかった。

成績がよくて男子にも人気のある墨染さんが、実は他の子が普通にしていることをしたことがなかったり
もろいところがあるのを描いた上でおけいはんに助けてもらい「無理すんなよ」と言ってもらえたことが
おけいはんを好きになるキッカケだったのに、そこが描かれず単に「漫画のヒーローに重ね合わせて」
好きになったように描かれてしまったのが残念でしかたがない。

原作でも“真辺君!!!”と思い浮かべた瞬間におけいはんが現れ
おそらく二人を重ね合わせているのであろう表情を見せてはいるものの具体的な言及はなく、
その後のシーンからも好きになったのはあくまで助けてもらい声をかけてもらったことが理由で、
「漫画のヒーローみたいだから」という印象を与える描き方にはなっていない。
ところが、アニメでは二人を(ギャグっぽく)オーバーラップするショットが追加された。
しかもダメ押しにこの直後「真辺君…じゃなくて三条さん」と何度も間違えるところが追加され、
原作とはまるで違ったキャラに崩されてしまった。
また、原作では宵宮までには間があって、お礼に焼いてきたクッキーを恥ずかしそうに渡したり、
ぶっきらぼうなおけいはんがいなりに関しては優しい表情を見せ距離を感じる、とかがあるのだが、
アニメでは助けてもらった直後に積極的に声をかけるわ、いなりの丹波橋くんLOVEに気付くのも
いなりと友達になってその影響だったのが漫画の影響にされるわで もはや頭の弱いギャグキャラである。
(原作でも「フラグが…」とか“怒ると怖い墨染さん”などケッタイな言動はあるが、
 それは本来の人物像がベースにあるからこそ“意外な一面”として面白いのであって)

ギャグキャラと化されては、アニメでは5,6話が相当するらしい 海旅行での極めて印象的かつ、
作品のテーマにも関わる、主人公としてのいなりの良さが際立つあの場面はどうなってしまうのか。
そして、もしアニメの2期があったとしても、この墨染さんで今月のYA連載分の内容をやっても
とても心に響くとは思えない(アニメ2期やるなら最初から作り直してくれ)。

全10話構成で物語の主軸以外を大幅にカットするのは仕方がないが、
だからといって墨染さんのこの改変はないだろう。
せめて余計な言動やショットは追加しないでくれていたらと思わずにはいられない。


さて、話は戻ってアニメ4話の続き。
この場面以降はほぼ原作11話の通り(だったと思う)。
宵宮でのおんぶシーンは原作を読んだときからアニメで見たかったシーン。
色と動きがついたらいっそう雰囲気が盛り上がるだろうなと思っていた。
…が、もうちょっと作画をがんばって欲しかった。いや、コンテやレイアウトの方が問題か?
(テレビで観るとまた印象が違うかも知れんけど)
外灯に縛り付けられたトシ様の変態発言はイベント会場でもウケていた(笑)
場所は本殿裏から奥社裏に変更になっていたような。

アニメは少ない尺(と少ない予算であろう)のなか比較的よい出来だと思うが、
エピソードの省略のみならずキャラの改変にまで及んできたことには一抹の不安を覚える。

本宮祭 宵宮の巡礼写真が見れるのは当ブログだけ!w(とは限らないが(^^;)
角コミポスターと本宮祭宵宮2012

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