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おけいはん漫画?「いなり、こんこん、恋いろは。」第1巻
「いなり、こんこん、恋いろは。」第1巻
●いなり、こんこん、恋いろは。第1巻 ●588円
●よしだもろへ
●角川コミックス・エース(角川書店)

某サイトで第1巻が紹介されていて目にとまったのが最初。
京都が舞台で主人公の名前が伏見いなり。
まぁそれだけだったらありえるネーミングなのだが、
片思いの相手の名前が 丹波橋くん だったりする。

  ちょ、急行でとなりの駅!(笑)

よりによって人名らしくない駅名を持ってきますか(^^;
沿線住民なんでこのネーミングだけでウケました(笑)
(もし同じ名字の人がいたらゴメン)
丹波橋に憧れる伏見稲荷… あぁそうか、丹波橋は近鉄と連絡してるうえに
特急も停まるようになったので憧れるのも無理ないか、とか思ったり(笑)
…とまぁ、これらのネーミングがあまりにツボだったので
全然読んだこともないのに速攻で買ってきてしまった。
(どうやら公式の発売日だったようだ。前述のサイトは早売りのレポ)

そんな理由で読み始めたワケですが読んでみたら話や絵も良かった。
恋に悩む主人公が とあるきっかけで稲荷神社の神様
(宇迦之御魂神=うか様)から他人の姿に変身できる能力を授かり、
恋愛がらみでドタバタしたり愉快な神様たちとお近づきになったりと
忙しい日々を送る変身少女物。変身物といってもいま流行りの
魔法バトル物ではなくストレートな学園ラブコメですョ。

主人公のいなりは一見おバカキャラだけどちゃんと悩んだりして
それが物語の軸になっていくみたいですな。
変身の呪文とポーズもカワイイ。
美人で勉強もできる学校のアイドル墨染さんも良い。
漫画やアニメで関西弁キャラというとたいてい三枚目キャラが多いので、
がっつり関西弁でしかも嫌味のない美人キャラというのは貴重だ。
しかし個人的に一番お気に入りなのは
“墨染さんの姿になっている時のいなり”だったりする。
腹を減らしてorzなところとか、ナンパされて焦るトコとか、
見た目 美人なのに中身は間が抜けているのがイイ。
世間(?)では うか様が人気のようだ。まぁ、わかる気がする。
帯に「残念なおいなりさま」とか書かれてるし(^^;
人間同士、人間と神様の関係も、表現はさらっとしているけど
ほんわかとした温かみがいい感じです。

ギャグもいい味出してる。
あまりに絶妙すぎる兄の「俺の妹がこんなに(略)!!!」とか、
「かっ かくさ しゃかいやーーー」、「お兄ちゃんの黒歴史」などなど。
意外とシリアスなシーンとギャグがシームレスに続いていることが多いけど
お互いに打ち消しあったり違和感を覚えることがないのも良いところ。
キャラの魅力、物語のシリアスな部分、ギャグのバランスがいい作品ですね。

最近は地域色を前面に出したアニメがなにかと話題になりますが
この漫画はそういった点でも秀逸です。
舞台は京都と明言されていて、人間のキャラはきっちり関西弁。
もしアニメ化するなら「じゃりン子チエ」並に徹底しないと
観ててハラ立つだろうな、と思えるくらい(笑)
ネーミングもこの調子なら深草さんとか理数系が得意な
藤森(ふじのもり)さんとか出てきそうだな、と思ったら
合成されて藤草(ふじのくさ)中という学校名になってた(爆)
墨染さんは各停なら丹波橋のとなりの駅だし、
親友の京子ちんこと三条とマルちゃんこと丸太町はもちろん
丹波橋くんの友人は橋本と、京阪の駅名オンパレード。
まさに「おけいはん漫画」ですな。
特に三条は「おけいはん」と呼んでくれといわんばかり(笑)
あと、ナンパ男の「桃高(ピンこう)」は実在校の通称ですがな(^^;

伊奈里神社のモデルはもちろん伏見稲荷大社だけど、
本殿の正面部分と奥社奉拝所(というらしい)付近以外は
いつも行くコースではあまり見覚えが無いんですよねぇ。
う~ん、伏見稲荷は広いからなぁ…
とはいえ、奥社奉拝所のおもかる石にキツネ形の絵馬など
お約束のアイテムも登場してニヤリとさせられる。
うか様の社につづく鳥居の道は千本鳥居から奥社奉拝所に入ってきて左手。

角川ヤングエース連載だけど絵は萌え系ではなくすっきりした感じで
サブカルネタもクドくない。話はストレートで各話のヒキも上手い。
読者の間口は広そうなんだけど人気のほどはどうなんだろう。
作者の人曰く「1巻の成績次第で打ち切りかどうか決まる」そうですが
アマゾンやセブンネットでは何度か一時的に品切れしてたから
ショップの見込みよりは売れてるってことですよねぇ。
テーマ的にはいなりの成長が中心にあるようなので
ある程度長く続いてほしいですね。
5月の初めには早くも第2巻が出るそうなので今から楽しみです。
(実際は1巻目の発売が遅かったということらしい)


余談。
ワタシは「支倉先輩」と聞くと「FORTUNE ARTERIAL」よりも
「姫ちゃんのリボン」を思い出すヒトなので、
憧れの女の子に変身 → ナンパに遭遇 → 変身したまま告白(逆だけど)
という流れとか、変身できるのは実在の人間のみという設定とか
いろいろ胸が熱くなります(笑)
そして第1巻の最後で謎の転校生登場。あぁっ!?有坂くん!?(^^;
ひと騒動終わったあとには三枚目キャラになったりして(笑)

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